耳鼻咽喉科での主な対象疾患
ほんじょう耳鼻咽喉科クリニック 6つの特徴
待ち時間を短縮する取り組み
診療予約システムで順番が近づくまでご自宅やお車などでお待ち頂けるほか、電子カルテ、画像ファイリングシステムを導入し、診察・検査・会計までをスムーズにし、できるだけお待たせしない取り組みを行っております。
最新の内視鏡システムによる検査
鼻内に刺激の少ない最細径の内視鏡で、鼻やのどの奥など、直接見えない場所を観察します。検査後、撮影した画像をハイビジョンで一緒にご覧いただけます。
また最新のNBI(narrow band imaging)と呼ばれる粘膜表面の微細な血管を観察するシステムで、がんの早期発見に努めていきます。
語音聴力検査などの補聴器相談
補聴器で大事なことは、患者様それぞれの状態に合わせて適切な補聴器の調整をすることです。
当院では、予約制により認定補聴器技能者による補聴器のフィッティングを行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
レントゲン・CT検査
鮮明で高精細な画像が得られる上、数分で検査が完了します。
特にCTにおいては、コーンビーム方式にて放射線被爆量が少なく済み、身体への負担軽減になります。
Bスポット療法
当クリニックでは、上咽頭への塩化亜鉛を塗布・擦過する治療(Bスポット療法)を行っています。10回~15回を目安に行います。
1.亜鉛による収斂作用と殺菌作用で炎症部位の直接的な消炎効果が期待できます。
2.上咽頭を擦過することによる、瀉血で上咽頭のうっ血状態が改善されます。
(脳リンパ路の流れが改善されることが期待されています。)3.迷走神経刺激により、免疫疾患の炎症を抑制できる可能性があります。
上記の1~3が主に期待できる効果です。
このような症状は、上咽頭炎が関係している場合があります。
- 新型コロナウィルス感染後の鼻症状(こげ臭い、嗅覚や味覚の障害、全身倦怠感、咳など)
- 時々、喉が痛くなる、鼻の奥の違和感、乾燥感
- 後鼻漏のある方、痰が多く、咳払いがある方
- 喉の違和感、つまった感じ、声が出しにくい(嗄声)
- 鼻内が臭う、口臭、耳閉感
- 原因不明の首のこり、肩こり、頭痛、頭重感
- 上咽頭に関係ある扁桃病巣感染症(IgA腎症、慢性腎炎と診断されている方、ネフローゼ症候群、関節炎、胸助鎖骨過形成症、掌蹠膿疱症、乾癬、慢性湿疹)の症状が出ている方
当クリニックのコロナ禍の取り組み
1)空間除菌(加湿器で次亜塩素酸を噴霧)
2)3密への対応(定期的な換気や人と人との距離を十分に保つ等)
3)院内でのマスク着用、手指消毒の徹底
4)体温測定、問診によるトリアージ
上記を行い、快適で安全な空間を保つよう、心がけております。